労務管理・労務監査のサポート。採用・雇用、労働・社会保険、労働時間の管理、賃金、就業規則、ハラスメントなどの労務管理項目をチェック・診断。労務管理チェック後に現状の問題点の指摘とその改善策を提示。福岡県福岡市の行政書士・社会保険労務士平塚事務所。
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<就業規則等の社内ルール>
就業規則などの社内ルールについてのチェックポイントです。
◎就業規則について
・常時10人以上いる事業場は、就業規則を作成して労働基準監督署に届け出ている。
・すべての雇用形態(正社員、短時間労働者、アルバイトなど)に適用する就業規則の作成・届出をしている。
・必要な記載事項を規定している
➡始業及び終業時刻、休憩時間、休日、休暇
➡賃金の決定、計算及び支払いの方法、賃金の締切及び支払時期
➡昇給に関する事項
➡退職(解雇事由も含む) など
・従業員に周知している(周知の方法が適切である)
◎労使協定について
・時間外労働・休日労働がある事業場
➡時間外労働・休日労働に関する協定(36協定)
・1ヵ月単位などの変形労働時間制を導入している事業場
➡1ヵ月単位の変形労働時間制
・労働基準監督署に届出義務のある労使協定は届出をしている
➡36協定
・労働基準監督署に届出義務がない労使協定
➡フレックスタイム制を採用している事業場
➡一斉休憩としていない事業場、
➡賃金から所得税、住民税、社会保険料以外のものを控除している事業場
➡育児休業・介護事業の適用除外を協定したい事業場
など
◎会社独自のルールを明文化しているか?
・従業員が遵守すべきルール
・秘密情報についての管理等
・書類や情報の保管に関する基本ルール
◎セクハラ・パワハラなどのハラスメント対策等のルールが規定されているか
・ハラスメントの相談窓口が設置され、周知がされているか
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